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 日本ビクターは,2008年度第2四半期(2008年4~9月)の業績予想を修正すると発表した(発表資料)。売上高は前回予想から160億円引き下げ2750億円に,営業利益は11億円引き上げ11億円の黒字に変更した。純損益は前回予想の34億の赤字から47億円引き下げ,81億円の赤字とした。

 売上高の予想を引き下げたのは,民生部門や産業部門の市況が大きく変化したため。ただし,営業利益は課題となっていたディスプレイ関連事業の構造改革が進んだため,前回予想の0円から11億円に引き上げた。純損益については,大和工場の売却価額が当初の予想から大幅な減額となったことや,他の物件の売却が遅れている影響を受けて,赤字幅が拡大した。

 なお,同社は2008年10月1日付けでケンウッドと経営統合し,共同持株会社を設立する(Tech-On!の関連記事)。日本ビクターの2008年度第2四半期までの業績は,共同持株会社の業績には影響を与えないという。