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 米Texas Instruments Inc.は,同社の「OMAP35xプロセサ」ファミリーと組み合わせて利用できる,電源管理と信号制御を統合したチップの新製品を3種類発表した(発表資料)。

 「TPS65920」,「TPS65930」,及び「TPS65950」はOMAP35xプロセサ用の電源管理を最小のボードスペースで実現する。TPS65950は最大14の電源管理チャネルを提供し,さらに低雑音LDO向けの3MHz DC/DCコンバータ,二つのオーディオCodecとドライバ,管理/制御機能,バッテリチャージャ,LEDドライバ,10ビット/3入力のA/Dコンバータ,キーパッド/バイブ機能,高速USBのトランシーバ,5Vの電源供給回路,I2C I/Fといった機能を7mm角のBGAパッケージで提供する。TPS65920とTPS65930はTPS65950のサブセットにあたり,10mm角のパッケージと,最大8Vまでの電力供給が可能である。

 今回の製品は既にサンプル出荷を開始しており,2008年第4四半期に量産を開始する予定である。それぞれの予想価格は1000個あたりの場合でTPS65920が6.10米ドル,TPS65930が8.25米ドル,TPS65950が12.40米ドルとなっている。