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 電気自動車(EV)を開発する米国のベンチャー企業Tesla Motors社は、2008年3月に量産を開始したEV「Tesla Roadster」に、民生品で使われる18650型Liイオン電池を搭載している。外形は直径18mm、長さ65mm、通常のLiイオン電池だ。このLiイオン電池(セル)に同社独自の安全技術を施し、6831個を一つの自動車用2次電池として「Tesla Roadster」に搭載した。

 通常、自動車用2次電池は、自動車向けに開発したセルを数十個程度使う。例えば、2009年に製品化を予定している三菱自動車のEV「iMiEV」に搭載されるLiイオン2次電池には、88個の角型セルのLiイオン電池が並ぶ。一つのセルの外形寸法は113.5mm×43.8mm×171mmと大きい。iMiEV と比較すると、Tesla Roadsterに搭載された2次電池のセル数が極めて多いことが分かる。

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