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アンリツの,携帯端末を用いたナビゲーション・サービスの共通規格であるSUPL V1.0に準拠したSUPLシミュレーション・サーバ・ソフトウエア「MX848600A」
アンリツの,携帯端末を用いたナビゲーション・サービスの共通規格であるSUPL V1.0に準拠したSUPLシミュレーション・サーバ・ソフトウエア「MX848600A」
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 アンリツは,携帯端末を用いたナビゲーション・サービスの共通規格であるSUPL V1.0(secure user plane location Version1.0)に準拠したSUPLシミュレーション・サーバ・ソフトウエア「MX848600A」を発売した(発表資料)。携帯電話機やPND(personal navigation device)に搭載するナビゲーション機能の評価を,パソコン用ソフトウェアで実現できる。これにより,試作機や専用計測器を使うことなく,端末エミュレータ上でナビゲーション機能の検証ができる。携帯電話機メーカーやチップセット・メーカーに向ける。

 SUPL V1.0は,各種携帯端末アプリケーションの技術仕様を定めている標準化団体OMA(open mobile alliance)が策定した,携帯端末と位置情報サーバー間のインタフェースを定めた規格。MX848600Aは,この規格に準拠した試験用のサーバー・ソフトウエアで,米Microsoft Corp.のOS「Windows XP」上で動作する。MX848600Aをインストールしたパソコンと,SUPL v1.0対応の端末エミュレータとを,Ethernetで接続して利用する(SUPLサーバを端末エミュレータと同一のパソコン上に構築することも可能)。試験シーケンスやパラメータなどを自由に定義できるため,通常の試験環境では検証が困難な現象を発生させて試験できるとする。また,MX848600Aは試験手順の選択や実行をコマンドで制御する,外部制御機能を搭載した。これにより,終夜連続運転での試験が可能になるという。