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図◎オプションカードで機能を追加できる「TM-3100」シリーズ。
図◎オプションカードで機能を追加できる「TM-3100」シリーズ。
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 小野測器(本社横浜市)は,デジタル回転計「TM-3100」シリーズ4機種と,それらをカスタマイズするためのオプションカード5機種を2008年11月4日に発売する(図)。例えば,TM-3100シリーズコンパレータ出力モデルにオプションカードを追加して,RS-232C機能を加える,といった使い方ができる。

 回転計のラインアップは,(1)回転速度を表示する「TM-3110」(2)BCD出力付きの「同3120」(3)アナログ出力付きの「同3130」(4)コンパレータ出力付きの「同3140」----の4機種。単位の切り替えやモードの選択といった操作を本体の前面パネルから実行できるようにしたほか,従来の「TM-2100」シリーズから機能を向上させている。

 例えば(1)では,入力周波数を従来機種の0.1~20kHzから0.1~100kHzに向上させ,多パルス高回転の計測に対応した。さらにディスプレイにLEDでなく蛍光表示管を採用することで,視認性を高めている。(2)では,従来の5桁パラレル出力から6桁パラレル出力に変更。TTL出力からオープン・コレクタに変えたため,PLCなどの制御機器に直結できる。(3)は,出力がF/V変換方式からD/A変換方式になり,更新にかかる時間が120msから10msに縮まった。(4)についても,更新時間を従来の100msから10msに高めた。出力保持機能やディレイ機能といった新機能も追加した。価格は3万9900~7万350円(税込み)。

 一方のオプションカードは,BCD出力機能を追加する「同0321」とアナログ出力用の「同0330」,コンパレータ出力用の「同0340」,RS-232C対応の「同0350」,DC電源用の「同0301」をそろえる。0350は,回転変動率や達成速度時間などを算出する演算機能,ゲートコントロール機能を持つ。価格は,0301が2万6250円(同)で,そのほかが3万1500円(同)。

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