九州工業大学は,自己回復性を持ち,繰り返し使用できる自己回復性マイクロヒューズ(SRF:Self-Recovering micro Fuse)を開発した。電極間に散開している導電性粒子に作用する誘電泳動力を自己回復性発現の動作原理として利用する。過電流保護素子や電流遮断スイッチのほか,機械的衝撃力や振動力を感知した場合にも動作するため,車の衝突時や大地震の際に電流供給を停止できるメカニカル・ヒューズ(防災衝撃用保護素子)としても活用できるという。
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