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 米Hewlett-Packard Co.(HP)は米国時間2008年10月29日,新たな小型ノート・パソコン製品系列「HP Mini 1000」の3モデルを発表した(発表資料)。ピアノ・ブラック塗装の「HP Mini 1000」,鮮やかな赤と花柄の「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」,Linuxベースで379米ドルからの「HP Mini 1000 with Mobile Internet Experience(MIE)」を用意する。

 プロセサは動作周波数1.6GHzの「Intel Atom N270」。携帯性を重視しており,厚さを1インチ(約25.4mm)未満,重さを2ポンド(約907g)強に抑え,標準的なノート・パソコンに比べサイズが92%というやや小さなキーボードを採用した。画面は1024×600ピクセル表示のLEDバックライト液晶で,Webカメラとマイクを内蔵する。Ethernetポートと2つのUSBポートを備え,Wi-Fi無線LANとBluetooth無線接続の利用が可能。

 HP Mini 1000のOSはWindows XP Home。画面サイズは8.9インチまたは10.2インチ。ストレージ・デバイスは,ハード・ディスク装置(HDD)または半導体ディスク(SSD)のどちらかが選べる。米国で同日より販売している。価格は399米ドルから。12月に第3世代(3G)携帯電話データ通信対応モデルを追加する予定。

 HP Mini 1000 Vivienne Tam EditionのOSはWindows XP Home。画面サイズは10.2インチのみ。米国で12月中旬に販売を開始する。価格は699米ドルから。第3世代(3G)携帯電話データ通信対応モデルの追加も予定している。

 HP Mini 1000 with MIEは,インターネット接続して行うさまざまな作業を処理しやすくするため,同社独自のダッシュボード・アプリケーションを採用した。ダッシュボードからWeb閲覧,電子メール操作,オンライン・ビデオ操作などが実行可能で,気に入ったWebサイトを登録することができる。2009年1月に米国で発売する。価格は379米ドルから。

 HP Mini 1000とデザインを合わせた外付けストレージ装置「HP Mini Mobile Drive」(記憶容量は2Gバイト,4Gバイト,8Gバイト)や,6セルのリチウム・ポリマー・バッテリ(2009年1月発売)を用意する。またHP Mini 1000と同Vivienne Tam Editionには,オンライン・ストレージ・サービス「HP Upline」の無料利用権が6カ月分付属する。