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 米Googleは米国時間2008年10月28日,同社のプロダクティビティ/コミュニケーション・サービス「Google Apps」のユーザー向けに試験的なアプリケーションを集めた「Labs for Google Apps」を公開した。Google Appsを利用している企業や学校は,これらの機能を無償で試すことができる。

 Labs for Google Appsから最初に提供する試験的な機能は,Googleが社内で使っていたツールから派生したもの。Google Appsのドメイン管理者は,サードパーティー開発による各種アプリケーションのマーケットプレイス「Google Solutions Marketplace」からこれらのツールをインストールできる。インストール後は,ドメイン内のユーザーがログインしてこれらの機能にアクセスできるようになる。ドメイン管理者は,Google Appsのコントロール・パネルを使ってこれらの機能を設定できる。

 今回Googleは,新しい試験的な機能として会議のフィードバックを管理する「Google Moderator」,ソフトウエアの開発において作者が加えた変更をチェックしたりフィードバックを共有したりする「Google Code Reviews」,内部と外部向けWebサイト向けに覚えやすいリンクを作成する「Google Short Links」を公開している。

 同社は,今後さらに試験的なアプリケーションを追加するほか,サードパーティ開発者がGoogle Appsを使っている企業向けにアプリケーションを開発できるようにLabs for Google Appsプラットフォームを開放する予定だという。

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