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 パナソニック エレクトロニックデバイスは,携帯機器のサイドキー操作向けスイッチ「横押しエッジマウントライトタッチスイッチ(EVP AEタイプ)」を製品化した(発表資料)。外形寸法が4.5mm×2.9mm×2.25mmと,同社従来品と比べて実装面積で約30%小型化し,高さは約15%低減した。プリント配線板の切り欠き部に実装するエッジ・マウント方式のスイッチである。エッジ・マウント時のプリント配線板の上面高さは0.95mmと,従来品に比べて約30%低減した。携帯電話機やデジタル・カメラなどの携帯機器に向ける。

 動作力は1.0/1.6/2.4/3.5N。動作ストロークは0.15mm。スイッチ本体を逆さL字型に設計した独自構造を持ち,操作方向の荷重をプリント配線板端面で受けることではんだ剥離強度を表面実装タイプの約2倍高めたとする。これにより,横押しタイプのスイッチだけでなく,縦押しタイプのスイッチとしても使用できる。静電気に対する信頼性を高めるために,スイッチの金属カバーをプリント配線板に直接はんだ付けする構造を採用した。動作寿命は20万回。接触抵抗は1000mΩ以下という。

 2008年11月にサンプル出荷を開始し,2009年1月に量産を開始する。月産300万個の量産を予定する。

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