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 米国家電協会(CEA)は米国時間2008年11月3日,家電製品の小売業の動向について調べた結果を発表した。それによると,消費者は家電製品の購入において,オンライン・ショップと従来型の実店舗の両方に満足していることが分かった。

 消費者のオンライン・ショップに対する顧客満足度は90%で,2005年実施の調査結果から6ポイント上昇した。一方,消費者は購入前に商品の使い方を見せたり,質問に答えてくれる店員が近くにいることに安心感を持っており,大規模な家電量販店の81%は「優良」または「良い」という評価を得ている。

 調査の結果,実店舗とオンライン・ショップの両方を利用する消費者が増えている。過去12カ月において,10人中7人が小売店で製品を購入する前にインターネットで製品情報を調べている。この割合は,1年間で約20ポイント上昇している。一方で,31%は製品を実際に店頭で見てからオンライン・ショップで購入していた。

 現在はインターネットのスピードと効率の良さにより,クチコミ宣伝の重要性がさらに増している。家電製品購入者の10人中4人は,購入を決定する際にユーザーによるコメントや評価を重視している。20%はユーザーの意見や評価だけを参考にして家電製品を購入しているという。

 この調査は,2008年8月15~18日に米国の成人1000人を対象に実施された。

[発表資料]