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地デジ受信機器の国内出荷台数の推移
地デジ受信機器の国内出荷台数の推移
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 電子情報技術産業協会(JEITA)は,2008年11月の地上デジタル放送(地デジ)受信機器の国内出荷台数が147万8000台だったと発表した(発表資料)。2008年の出荷台数は10月以降,伸びが鈍化したものの,9月までの伸びが貢献し,2008年1~11月までで2007年通年の出荷台数を上回ったという。これまでの累計出荷台数は4364万台に達した。

 2008年11月の機器別の内訳を見ると,テレビの出荷台数は97万3000台。前年同月比の伸びは5.4%にとどまった。テレビは2008年10月以降,伸び率が落ち込んでいる。種類別に見ると,液晶テレビの出荷台数は対前年同月比6.4%増の86万台,PDPテレビは同1.3%減の11万2000台である。カラー・テレビの出荷台数全体に占める地デジ対応機の割合は98.3%。PDPテレビは,ほぼすべてが地デジ対応機だったが,液晶テレビの出荷台数に占める地デジ対応機の割合は98.9%だった。

 出荷台数はそれほど多くないものの,伸びが大きいのは単体チューナー。出荷台数は対前年同月比10.9%増の1万3000台だった。

 一方,地デジ用チューナー内蔵DVDレコーダーの出荷台数は対前年同月比42.4%減の15万9000台と大きく落ち込んだ。ただし,地デジ用チューナー内蔵次世代光ディスク・レコーダーは18万5000台を出荷しており,この二つを合計した出荷台数は前年同月を上回っている。なお,次世代光ディスク・レコーダーとDVDレコーダーの合計出荷台数に占める地デジ対応機の割合は98.9%だった。

 このほか,ケーブルテレビ向けセットトップ・ボックスと地デジ用チューナー内蔵パソコンは,前年同月を割り込んだ。出荷台数は12万台と2万8000台。それぞれ前年同月と比べて15.3%と9.3%減少している。

 なお,2008年10月のワンセグ対応携帯電話機の出荷台数は,対前年同月比8.7%減の72万6000台だった。2008年9月と比べても49.0%減少と半減している。累計出荷台数は4361万8000台だった。