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 東芝は,電力・産業向け太陽光発電システム事業を統括する組織を新設したと発表した(発表資料)。同事業の拡大に向けて体制強化を図る狙い。2015年度に売上高約2000億円を目指すという。

 同社の社内カンパニーである電力流通・産業システム社に,2009年1月1日付で「太陽光発電システム事業推進統括部」を新設した。太陽光発電システム事業の事業戦略策定やマーケティングなどを行う。加えて,他の社内カンパニーやグループ会社にまたがるビジネスを組織横断的に統括していくとする。

 同社は太陽光インバータや,Liイオン2次電池「SCiB」などを生産している。また,電力系統への連系や分散型電源をネットワーク化したマイクロ・グリッドなどのシステム技術を持つ。加えて,大規模プラントに向けたシステム・エンジニアリングなどの実績も有する。こうした技術を生かした太陽光発電システムを提供していく。また,電力流通や産業機器の既存の海外事業拠点を活用して,海外でも事業を推進するという。