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 FDKは,Liイオン・キャパシタ「EneCapTen」の量産を開始する。2012年をメドに湖西工場に量産設備を立ち上げる計画で,当初は生産能力数万セル/月から開始する。その後,市場の立ち上がりをみながら段階的に引き上げるとみられ「市場環境にもよるが最大50万個/月も可能性としてはある」(同社)という。

 EneCapTenのセルは,エネルギー密度が24Wh/L程度のラミネート型。標準仕様のセルを量産し,複数のセルに制御回路などを付加したモジュールとして顧客に提供する。電圧の制御や監視,保護回路など,同社が得意とする制御回路を顧客の仕様に合わせて作り込むことで他社と差別化を図る。