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図1◎LED積層表示灯「LD6A形」。フレームに取り付けるタイプや壁に取り付るけタイプなど4種類の取り付け方法に対応するタイプをそろえる。
図1◎LED積層表示灯「LD6A形」。フレームに取り付けるタイプや壁に取り付るけタイプなど4種類の取り付け方法に対応するタイプをそろえる。
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図2◎レンズの部位による照光の違い。導光による照光部を持たせることで,高いところにある表示灯を見上げる場合でも見やすくできる。
図2◎レンズの部位による照光の違い。導光による照光部を持たせることで,高いところにある表示灯を見上げる場合でも見やすくできる。
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図3◎レンズの各部位の特性イメージ。
図3◎レンズの各部位の特性イメージ。
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 IDECは,LED積層表示灯「LD6A形」を2009年1月13日に発売する(図1)。照光部を明確にするとともに,レンズ形状を工夫することで視認性を高めた。価格は,9500~2万4000円(税別)。

 同社によると,従来の製品は全面照光部のレンズを連結して取り付けているため,点灯/非点灯の差が分かりにくい。例えば,西日が差す場所では点灯色の認識が難しいという。そこで同社は,照光部のレンズとレンズの間に非照光部を設けることで,照光状態をはっきりと視認できるようにした。

 レンズ部は,(1)拡散レンズ部(2)集光レンズ部(3)導光による照光部----の三つの部分から成る(図2,3)。(1)によってLED光を全体に広げるのに加え,(2)によって輝度の高い部分を作り出す(スポット照光)ことで,視認性を高めた。さらに,(3)を持たせることで,下から見たときの視認性も確保している。

 LEDユニットを積み上げる方式とし,プラグイン端子接続とすることで色配列を簡単に組み替えられるようにした。別売りのLED ユニットを追加することで,必要な色ユニットの増段も可能だ。1~5段のユニットを重ねられる。照光色は,赤/黄/青/緑/ピュアホワイトの5色。レンズ色は,透明(クリアレンズタイプ)も選べる。本体の色については,ダークグレーとライトグレーの2色を用意した。

 同社が積層表示灯を開発するのは,新製品が初めて。今回,これまで同社が蓄積したLEDモジュール技術や光学技術,安全関連技術のノウハウをベースに開発した。積層表示灯は安全機器と密接に関係するため,同社が展開している安全機器・安全システム全般にわたってアプリケーションを提案し,相乗効果により安全機器全体の売り上げの拡大を狙う。