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高速性能・省スペースで低価格が売りの表面実装機「YS12P」
高速性能・省スペースで低価格が売りの表面実装機「YS12P」
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 ヤマハ発動機は2009年1月8日,高速性能・省スペースが売りの表面実装機「YS12」の仕様を一部変更し,低価格化を達成した普及モデル「YS12P」(図)を2009年3月に発売すると発表した。主な変更点は装着タクトと一度に搭載できる部品品種数の2点。既存機種で約1500万円だった価格が,新機種では約1000万円になる。

 YS12の特徴は,マイコン制御による高速の部品供給と優れた部品位置決め精度を持つ電動式インテリジェントフィーダ「SSフィーダー」を採用していること。幅1254×奥行き1440×高さ1450mmと小型ながら,510×460mmの大型基板にも対応して省スペース性と運用性を高めている。搭載可能部品は0402~32mm角だ。

 YS12Pでもこれらの特徴を生かしながら,低価格化を実現した。既存機種では10連のマルチヘッドを採用していたが,新機種では5連に変更。これにより,3万6000CPH(Chip Per Hour,1時間当たりの装着可能部品点数)だった装着タクトが2万4000CPHに減った。また,既存機種では本体の表側と裏側に60本ずつ,計120本の部品供給テープリールを搭載できたが,新機種ではこれを表側の59本のみとした。新機種の本体質量は約1250kg。

 なお,YS12Pは2009年1月28~30日まで東京ビッグサイトで開催される展示会「第38回インターネプコン・ジャパン」に出品される予定。