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VAIO Pシリーズ。横長のプロフィールで,1kgを切る軽量性が特徴
VAIO Pシリーズ。横長のプロフィールで,1kgを切る軽量性が特徴
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 米Sony Electronics,Inc.は2009年1月7日に小型のノート・パソコン「VAIO Pシリーズ」を発表した。米Intel Corp.の1.33GHz動作のマイクロプロセサ「Atom Z」を採用し,メイン・メモリは2Gバイト搭載する。同社としては初めてのAtomプロセサ搭載機だが,他社のいわゆるNetbookとはひと味違った構成になっており,同社の小型パソコンにかける意気込みが感じられる。

 VAIO Pシリーズは幅24.4cm×奥行き11.9cm×厚さ2.0cmと,小型パソコンではあるものの,特段に他社製品と比べて小さいわけではない。質量は635gで,既存のVAIO Uシリーズに比べると大きく,重たい。その意味では,VAIO Uシリーズの完全な後継という位置づけではないと考えられる。ディスプレイは1600×768画素と,この種のパソコンとしてはかなり解像度が高い。1600画素のワイド液晶なので,横スクロールがほぼ必要ないという。

 グラフィックス機構はチップセットに組み込まれたGraphics Media Acceleratorを採用している。無線LAN機構として802.11b/g/nに対応するほか,携帯電話網にも接続できる。バッテリ駆動時間は約4時間である。GPSが組み込まれており,携帯電話網を利用せずとも位置情報を取得できる。価格は900ドル程度からで,出荷期開始は2009年1月後半を計画している。

《訂正》
記事掲載当初,外形寸法を幅27.9cm×奥行き19.98cm×厚さ2.36cmとしていましたが,正しくは幅24.4cm×奥行き11.9cm×厚さ2.0cmです。お詫びして訂正いたします。記事本文は既に訂正済みです。