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 パイオニアは,レーザーディスク・プレーヤーの生産を終了する(発表資料)。同社は1981年10月に同プレーヤーを初めて発売,日本国内で累計360万台を売り上げた。2008年度の出荷実績は4000台,2009年度は3000台を見込んでおり,この3000台を最後に生産から撤退する。現時点でパイオニア以外にレーザーディスク・プレーヤーを生産するメーカーはないという。

 生産終了の主因は「需要の減退よりも部品調達がままならなくなったこと。部品があれば,ニーズのある限り提供していきたかった」(パイオニア広報)。レーザーディスク・プレーヤー向けの光学系部品や専用モータの調達が困難になったため,生産撤退を余儀なくされたという。修理対応については,生産終了時点から8年間は必要な部品を保持するとともに,この期間を過ぎても部品在庫がある限り対応するとした。

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