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EX-Z400
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EX-S12
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 カシオ計算機は,「EXILIM」シリーズの新機種として,動く被写体のみを切り抜いて別の背景画と合成できる,コンパクト・デジタル・カメラを発売すると発表した(発表資料)。ズーム倍率が高い「EX-Z400」と,薄型の「EX-S12」の2機種を用意する。EX-Z400は筐体の色によって2009年1月23日から順次発売,EX-S12は2009年2月下旬に発売する。価格はオープン。

 連写した20枚の画像から被写体を自動で切り抜き,好きな背景画像と合成,背景画像上で動く被写体を再生できるという。 同社が開発した画像処理エンジン「EXILIMエンジン4.0」の高速画像処理技術によって実現した。同エンジンは,画像合成などの機能を搭載しながら,消費電力を従来比で約30%削減させたという。被写体を自動で追尾するオートフォーカス機能は,被写体が一度フレーム・アウトした後,同じ被写体を捉えると追尾を再開できるとする。

 EX-Z400,EX-S12ともに有効画素数は1210万画素。撮像素子は1/2.3型のCCD。1280×960画素の画像で10枚/秒,1600×1200画素の画像で4枚/秒の連写機能を持つ。フラッシュ連写機能の速度は,1600×1200画素の画像で最大3枚/秒。

 静止画はJPEG形式,動画はAVI形式,Motion JPEG形式,IMA-ADPCM(モノラル)形式で撮影できる。記録媒体として内蔵メモリのほか,SDHCメモリーカード,SDメモリーカードにも対応する。

 EX-Z400は,光学4倍のズーム・レンズを搭載。焦点距離は35mm判換算で約28~112mmである。デジタルズームは4倍。ISO感度は,静止画で最大3200まで。自動のシャッター・スピードは1/2~1/1000秒。CCDシフト方式の手ブレ補正機能や人物の顔を美しく撮影できる「メイクアップ機能」などを持つ。満充電時のCIPA規格による撮影枚数は約550枚。3.0型のTFTカラー液晶パネルを搭載する。外形寸法は,96.9mm×57.6mm×23.0mm。電池や付属品を含まない重さは約131g。

 EX-S12は外形寸法が94.2mm×54.6mm×14.9mmで,EX-Z400に比べて薄型。電池や付属品を含まない重さは約112g。光学3倍のズームレンズを搭載。焦点距離は35mm判換算で約36~108mm。デジタル・ズームは4倍。ISO感度は,静止画で最大3200まで。自動のシャッター・スピードは1/2~1/2000秒。メイクアップ機能を備える。満充電時のCIPA規格による撮影枚数は約270枚。2.7型のTFTカラー液晶パネルを搭載する。