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今回見せた実演
今回見せた実演
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 米Xilinx,Inc.は,「2009 International CES」の一部の来場者に向けて,米Intel Corp.と共同開発した自動車インフォテインメント装置向けのリファレンス・デザインを用いる各種の実演を見せた。披露した実演は,車載カメラを利用した撮影画像のリアルタイム表示のほか,地図・ナビ表示,動画/音楽再生などである。

 実演に利用したリファレンス・デザインは,Intel社のマイクロプロセサ「Atom Z530」(動作周波数1.6GHz)とチップセット「System Controller Hub US15W」,および周辺拡張用チップとしてXilinx社のFPGA「Automotive Spartan-3E」を搭載する。こうしたハードウエア構成にした理由についてXilinx社は「自動車インフォテインメント装置に特有な各種機能をAtomチップに内蔵した場合,そのAtomチップは一つの市場にしか対応できない。車載装置にのみ必要とされる機能をFPGAに集約することで,Atomチップを他の市場にも利用しやすくなる」(同社)としている。実演では,Atomチップでナビ・アプリケーションなどを実行し,FPGAではカメラのリアルタイム処理や動画処理などの機能を実行しているという。