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 市場調査会社の米Frost & Sullivanはシンガポールで現地時間2009年1月19日,アジア太平洋地域における3G(第3世代)ネットワーク利用状況についての調査結果を発表した。それによると,2008年時点の3G利用者は推定1億5840万人で,前年の約1億2100万人から増加した。2013年には,モバイル・ユーザー全体の18.2%に当たる5億6400万人まで拡大する見通しだという。

 2008年には推定520万人がモバイル機器から3Gネットワークに接続する際,ドングルやデータカードを利用した。Frost & Sullivanの上級業界アナリストであるMarc Einstein氏は,「ドングルとデータカードは,フォーム・ファクタが小さいことや,通信速度に優れていることから,同地域のモバイル・ブロードバンド利用者の間で人気が高い」と説明する。

 新しい3Gネットワークの整備や3.5G(第3.5世代)/4G(第4世代)へのアップグレードが順調に進むアジア太平洋地域では,2013年までに,約3700万人の3G利用者がドングルやデータカードなどの外付け無線通信機器を使って,モバイル・ブロードバンドにアクセスするようになる。

 こうした3G関連機器の市場として最も成長が見込まれるのは中国で,2013年にはドングル/データカード利用者が740万人(アジア太平洋地域全体の20%)まで拡大する。インドでも同年までに利用者が555万人(同15%)に増える見通し。

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