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図1 1GビットXDR DRAMを開発
図1 1GビットXDR DRAMを開発
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 エルピーダメモリは,×32ビット構成の1GビットXDR DRAMを製品化した(プレス・リリース)。1端子当たりの最大データ転送速度は7.2Gビット/秒と,「グラフィックス・メモリで最速のGDDR5をさらに上回る」(同社)高速動作を実現した。今回の1GビットXDR DRAMのチップ当たりの最大データ転送速度は28.8Gバイト/秒である。ゲーム機やデジタル・テレビ,Blu-ray Discレコーダーなど,フルHD対応の機器に最適とする。既にサンプル出荷を開始しており,量産開始は2009年4月を予定する。

 65nm世代のCMOSプロセスで製造する。1.5Vの低電圧駆動および×32ビット・インタフェースの採用により,×16ビット構成の512MビットXDR DRAMを2個搭載する場合に比べて,消費電力を35~40%低減できるとともに,省スペース化も実現できるという。データ幅は×4/×8/×16/×32ビット(プログラマブル)。パッケージは104端子FBGA(×4/×8/×16),150端子FBGA(×32)である。動作温度範囲(ジャンクション温度)は0~100℃。

 今後エルピーダは,「XDR DRAMの低消費電力化に注力し,携帯機器もカバーできるようにしていきたい」(同社)としている。

図2 DRAMバンド幅の比較
図2 DRAMバンド幅の比較
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