PR
4/1朝まで
どなたでも有料記事が読み放題「無料開放デー」開催中!
図◎形状の工夫で切れ味と剛性を両立した「エポックCBNエンドミル」シリーズ。
図◎形状の工夫で切れ味と剛性を両立した「エポックCBNエンドミル」シリーズ。
[画像のクリックで拡大表示]

 日立ツールは,超硬エンドミルと同じような感覚で使えるcBN(立方晶窒化ホウ素)エンドミル「エポックCBNエンドミル」シリーズを発売した。形状の工夫によってcBNの弱点である欠けやすさを補ったのが特徴。高硬度材の直彫り加工や,微細精密金型の粗~仕上げ加工に向く。

 同社によると,cBN工具の多くが剛性を重視して刃先形状を決めているが,その分,欠けやすいのが課題という。新製品では,形状の工夫によって切れ味と剛性を両立した。食い付き性を超硬エンドミルと同程度にすることで,他社製のcBNエンドミル比で切削抵抗を45%軽減できるとする。60HRCを超える高硬度材の直彫り加工で長寿命化が可能だ。

 ボールタイプはR0.1~1.0,ラジアスタイプは刃径0.2~2.0に対応する。いずれも小物の深彫り加工に使えるように,首下長さは刃径の10倍までをそろえた。ボールタイプについては,切れ味を重視した刃形と剛性を重視した刃形の2種類を用意している。価格は2万6880~3万7700円。