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 米Seagate Technology LLCは,2009会計年度第2四半期(2008年10~12月期)決算の速報値を発表した(発表資料)。売上高は22億7000万米ドルで前年同期から34%減少。営業損失は1億4700万米ドル,純損失は4億9600万米ドル(希薄化後の1株当たり損失は1.02米ドル)だった。前年同期の営業利益4億2000万米ドルから赤字に転じた。なお,当期は買収やリストラ関連の経費,繰延税金資産などを3億8300万米ドルを計上している。これらの特殊項目を除いた場合,1株あたりの損失は0.23米ドルとなる。

 HDDの出荷台数は前年同期比26%減の約3670万台だった。ノート・パソコン向けが伸びたものの,デスクトップ・パソコンやエンタープライズ,デジタル家電向けが落ち込んだ。

 同社は今後の見通しについても明らかにした。それによると,2009会計年度第3四半期(2009年1~3月期)の売上高として約16億~20億米ドルの範囲を見込む。

 同社は2009年1月12日,同社最高経営責任者(CEO)であるWilliam Watkins氏に代わり同社取締役会会長のStephen Luczo氏が新CEO兼社長に就任すると発表した(ITPro関連記事)。また,一部報道(CNET News.com)によれば,同社は従業員の約10%に当たる800人を解雇する計画だという。