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省エネ照明デザインモデルとして採択された12の事業
省エネ照明デザインモデルとして採択された12の事業
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セーブオンとケノスは,2009年2月に埼玉県本庄市のコンビニエンスストアの照明の大部分をLEDにする。
セーブオンとケノスは,2009年2月に埼玉県本庄市のコンビニエンスストアの照明の大部分をLEDにする。
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 環境省は,温暖化対策の一環として照明の省エネルギー化を図ろうとしている商業設備や店舗など,12事業をモデル事業として採択した。照明デザイナーなどと協力し,モデル事業審査委員会のアドバイスなども得ながら,照明器具の選定や,配置の見直しを実施し省エネ効果と空間デザインの両立を目指す。

 採択されたのは,イトーヨーカ堂,サッポロライオン,日本サブウェイ,西武鉄道,住友林業,ケノスとセーブオン,さんぽうどーとTSUTAYA,稲佐山観光ホテル,ダイエー,プロントコーポレーション,日本マクドナルド,三菱自動車工業の12事業者。最も多いのは,店舗にLED照明を導入するというものである。例えば,イトーヨーカ堂は,2009年3月竣工の武蔵小金井店の子供服売り場にLED照明を採用。コンビニエンスストアをチェーン展開するセーブオンも,同年2月に竣工する児玉蛭川店の店内照明の大部分をLED照明にする。住友林業は,大分ショールームにエリアごとに電力計を設けて消費電力を見える化することで省エネを意識させる考え。マクドナルドも港北ニュータウン中川店の客席照明をすべてLED照明にする。合わせて店内デザインも一新するという。

 いずれの事業も竣工は同年2~4月の予定で,実際の導入後にCO2削減効果などをとりまとめて,今後の照明の省エネ化に生かす。「今回は,事業者の募集開始(2008年10月)から採択までの時間が短かった。来年はもっと応募期間をとって実施したい」(同省)と,モデル事業採択の今後の継続に意欲を見せた。