PR

 船井電機は2009年2月2日,2008年度(2008年4月~2009年3月)の業績予想を下方修正した(発表資料)。売上高は前回予想から360億円引き下げ3040億円に,営業利益は55億円引き下げ5億円に変更する。

 船井電機は修正の理由に,液晶テレビや映像機器の販売不振や為替の大幅な変動,株式相場の下落などを挙げる。2008年第3四半期(2008年10~12月)は,米国において年末商戦でも液晶テレビなどの販売が低迷し,製品価格が下落した。2008年4~12月期の営業利益は,約32億円になる見込みで,2008年上期(4月~9月)の営業利益を約10億円下回る。2008年4~12月期に為替差損や投資有価証券評価差損が発生したことも響いたとする。さらに,第4四半期(2009年1~3月)はBlu-ray Discプレーヤー,セットトップ・ボックス(STB),液晶テレビなどが総じて低調に推移する見込みで,採算が悪化する見通しという。