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 日立製作所は99年10月4日,個人向けパソコン「Priusシリーズ」の99年秋・冬商戦に向け4機種を発表した。特徴は,TVチューナー・ボードやDVD-ROM装置を標準で備える液晶一体型デスクトップ機「Prius DECK 610M」を追加した点。

 残り3機種,(1)液晶一体型デスクトップ・パソコン「Prius 310」,(2) ノート・パソコン「Prius note 20」,(3)ノート・パソコン「Prius note 220」--については,CPUやHDDを増強してモデルを一新した。ソフトウエアでは,いずれも情報ナビゲーション・ソフト「わくわくナビ」を新たに搭載した。「トラベル」「グルメ」など15項目から好みの分野のアイコンをクリックするだけで,WWWブラウザやデスクトップ・アプリケーションが起動し情報を入手できる。

 4機種ともに,オープン価格で販売する。発売は,機種によって異なり,10月30日または11月27日。4機種合わせた販売目標は,半年間で2万5000台。

TV録画/再生が可能な液晶一体型を追加

 今回追加したPrius DECK 610Mは,TV番組を受信可能なTVチューナー・ボードや6倍速のDVD-ROM装置を備えた液晶一体型デスクトップ。最大6時間分のTV番組をMPEG2形式でHDDに記録/再生できる。CPUはPentium III(500MHz),メイン・メモリーは128MB(最大256MB),HDDは26GBを搭載する。液晶ディスプレイは,15型のTFTカラー(解像度は1024×768ドット)を搭載する。発売は11月27日。想定店頭価格は,35万円。

 同じく液晶一体型デスクトップのPrius 310Mは,「同 310L」の後継モデルで,CPUやHDD容量を強化した。(1)CPUは,従来のCeleron 400MHz/Pentium III 450MHzからCeleron 466MHzへ,(2)HDD容量は6.4GB/8.4GBから10.2GBに変更した。液晶ディスプレイは14.1型と15型の2種類を用意する。メイン・メモリーは64MB(最大256MB),V.90対応の56kbpsモデムを内蔵する。発売は10月30日。想定店頭価格は,液晶ディスプレイが 14.1型のモデルは25万円,15型モデルは28万円。

ノートの新モデルはCPUやHDD容量を増強

 ノート・パソコンの新モデルは,(1)A4オールインワンの「Prius note 20M」,(2)B5ノートの「Prius note 220M」--の2製品。CPUはCelron 366MHz,HDDは6.4GBに仕様を増強した。従来通り,メイン・メモリーは64MB(最大256MB),K56flex/V.90対応の 56kbpsモデムを内蔵する。発売は10月30日。  Prius note 20Mは,同20Lの後継モデル。Celeronの動作周波数を300MHzから366MHzに,HDD容量を4.3GBから6.4GBに強化した。液晶ディスプレイは,14.1型TFTカラー(解像度は1024×768ドット)を採用した。想定店頭価格は,26万円。

 Prius note 220Mは,同220Lの後継モデル。HDD容量を4.3GBから6.4GBに強化した。従来通り,CD-ROM装置とスーパーディスクドライブなどを差し替えて利用できる。液晶ディスプレイは,10.4型TFTカラー(解像度は1024×768ドット)を採用した。想定店頭価格は,24万円。(小川 計介=ニュース編集部)

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