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 英CSR plcは,16mm2以下の無線LANの送受信IC「UniFi UF6000」を開発した。無線LAN規格のIEEE802.11a/b/g/nに対応する。既に,特定のメーカーへのサンプル出荷を始めているという。

 CSR社は「UF6000は世界最小のIEEE802.11nのチップ」と主張する。CSR社が最近発表したBluetoothとGPS,FMラジオに対応するIC「BC7830」と組み合わせて利用することも可能である。「UF6000とBC7830の面積を合わせても27mm2にしかならず,無線LANとBluetoothだけのこれまでの最小チップより3割も面積が小さい」(CSR社)という。UF6000はWLCSP(wafer level chip scale packaging)でパッケージ化しており,厚さも0.35mmと薄い。

 MIMOを利用しない場合の最大データ伝送速度は72Mビット/秒。無線LANのQoS(quality of service)を確保するIEEE802.11eにも準拠する。