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 三洋電機は,2008年4~12月の9カ月累計での連結決算を発表した(PDF形式の発表資料)。売上高は前年同期比6.4%減の1兆4342億円,営業利益は同44.9%減の308億円,純利益は同36.3%減の183億円だった。なお,2008年度第3四半期(10~12月)単独では,売上高は同22.4%減の4275億1900万円,営業利益は同74%減の68億6600万円,純損益は前年同期の127億7800万円の黒字から143億2700万円の赤字に転落した。2008年度(2009年3月期)通期の業績見通しは,2009年1月15日に発表した業績予想の修正から変更しない(Tech-On!の関連記事)。

 2008年4~12月での業績を部門別で見ると,デジタル機器や白物家電などで構成されるコンシューマ部門は,売上高が前年同期比7.3%減の5427億円。洗濯機などの白物家電は増加したものの,デジタル・カメラの売上が減少したとする。

 ショーケースや大型エアコンなどの業務用機器を取り扱うコマーシャル部門は,売上高は前年同期比0.2%減の1945億円。ショーケースや業務用厨房機器が好調に推移したが,大型エアコンや吸収式冷凍機が不調だった。

 半導体や電子部品,電池などで構成するコンポーネント部門は,前年同期比7.5%減の6694億円。Liイオン2次電池や太陽電池などの売上が海外を中心に増加したが,光ピックアップや半導体の売上が減少した。