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 WebベースのIP電話サービスを提供する米JAJAHは米国時間2009年2月5日,米Appleの携帯型メディア・プレーヤ「iPod touch」を音声通話/テキスト・メッセージング端末化するソフトウエアを発表した。無線LAN(Wi-Fi)経由でインターネットに接続し,通話/メッセージ交換を実現する。通信キャリアやサービス・プロバイダ向けのソリューションとして販売する予定。

 iPod touchに専用ソフトウエアをダウンロードしてヘッドセットを接続すると,携帯電話網を使うことなく世界各地の電話と通話などが実行できる。同社はホワイト・ラベル・ソリューションとして,必要なアプリケーションや通話/品質管理サービスなどを一括販売する。これを購入すれば,自社ブランドでiPod touch用IP通話サービスが展開可能。課金機能は200カ国に対応している。

 米メディア(CNET News.com)は,同ソリューションで実現するサービスの料金は月額10ドル程度になると予測している。

 なお,英Software Cellular NetworkはiPod touch用の無料通話ソフトウエア「Truphone」を公開している。同ソフトウエアは,IP電話サービス「Skype」に対応する予定(関連記事:iPod touchで無料のVoIP通話を実現するソフトウエア「Truphone」が登場/[Macworld2009]Skypeの携帯端末版「Truphone」は携帯事業者から音声サービスを奪うか)。

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