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 米Applied Materials, Inc.(AMAT)は,2009年1月25日締めの四半期決算を発表した(発表資料)。売上高は前年同期比36.1%減の13億3340万米ドル,営業損益は約5億7000万米ドル悪化して1億9610万米ドルの赤字となった。純損失は1億3300万米ドルである。同社は2008年11月,従業員1800人の削減を含むコスト削減策を発表していた。今回の決算にはこれに関連する費用として1億3300万米ドルを計上した。

 2008年11月~2009年1月期の受注高は9億300万米ドルで,前期比59%減,前年同期比64%減となった。受注の内訳は欧州が39%,北米が26%,日本が17%,東南アジアおよび中国が9%,韓国が7%,台湾が2%である。受注残高は,前期の48億5000万米ドルに対し,40億5000万米ドルまで低下した。

太陽電池製造関連は売り上げが2.4倍に

 事業別にみると,半導体製造関連は売上高が前年同期比56%減の5億4600万米ドル,営業利益は同92%減の3400万米ドルと大幅に落ち込んだ。受注額は同77%減の2億4600万米ドルである。

 液晶パネル製造関連は売上高が前年同期比12%増の1億4900万米ドル,営業利益は同24%減の2600万米ドルだった。受注額は同95%減の2600万米ドルとなった。

 太陽電池製造関連は売上高が前年同期比140%増の2億9300万米ドルと大きく伸びた。受注額も同24%増の3億2100万米ドルと前年同期を上回った。ただし,営業損益は6500万米ドルの赤字になっている。

 工場サポートなどのサービス関連は売上高が前年同期比42%減の3億4500万米ドル,営業利益が同83%減の2600万米ドルと減収減益。受注額も同49%減の3億1000万米ドルにとどまった。