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図◎大型ピックアップトラック3車種の衝突試験結果
図◎大型ピックアップトラック3車種の衝突試験結果
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 米保険業界の非営利団体であるIIHS(Insurance Institute for Highway Safety)は、大型ピックアップトラック3車種の側面衝突試験結果を発表した。今回試験したのは、米GM社「Chevrolet Silverado 1500」、米Chrysler社「Dodge Ram 1500」、日産自動車「Titan」の3車種。頭部保護用のサイド・カーテン・エアバッグを標準装備したRamは「M(Marginal:許容範囲最低ライン)」、サイドエアバッグ非装備車両で試験したSilverado とTitanは「P(Poor:劣っている)」となった。

 Silveradoは衝突時に構造材が室内に侵入し、ダミー人形に大きな衝撃が記録された。実際の事故では、肋骨の骨折や内臓傷害の可能性があるとし、「P」評価となった。オプションのサイド・カーテン・エアバッグを搭載した場合、頭部は保護されるものの、構造が弱く胴部が危険であるため評価は変わらず「P」のままだった。

 TitanとRamの構造評価は「A(Acceptable:許容範囲内)」と「G(Good:優れている)」となった。Ramは胴部保護用のサイドエアバッグを設定していないが、搭載すれば評価が上がる可能性があるという。Titanはサイド・カーテン・エアバッグとサイドエアバッグをオプション設定しており、両方とも搭載した車両で試験した場合は「M」になる。IIHSは、Titanには構造、エアバッグ、ドアトリムなどに若干の修正が必要だとした。