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 モバイル向けOS「Symbian OS」をベースにした共通プラットフォームの開発推進団体である英Symbian Foundationは英国時間2009年2月12日,米Hewlett-Packard(HP)を含む14社が新たにサポートを表明したと発表した。これにより,パートナ企業は78社となった。

 Symbian Foundationは,フィンランドNokia,英Sony Ericsson Mobile Communications,米Motorola,NTTドコモが中心となり2008年6月に設立計画を発表(関連記事:ノキア,ドコモなどがSymbianプラットフォーム統一を発表)。役員会のメンバー企業には,米AT&T,韓国LG Electronics,韓国Samsung Electronics,米Texas Instruments,英Vodafone,スイスSTMicroelectronicsも名を連ねており,富士通,シャープ,ノルウェーOpera Softwareなどが参加している。

 今回,HPをはじめ,米Bank of America,オランダGemalto,英Imagination Technologies,米News傘下の米Fox Interactive Media(FIM)が運営するSNS「MySpace.com」,スウェーデンのNanoradio,オムロンソフトウェア,米Qualcomm,米SanDisk,米SiRF Technology,米VirtualLogixなどが加わった。

 英Symbianの買収を2008年第4四半期に完了したNokiaがSymbian OSと「S60」を,MotorolaおよびSony Ericssonが「UIQ」を,NTTドコモと富士通が「MOAP」をSymbian Foundationに提供する。Symbian Foundationはこれらを統合した新たなプラットフォームを2009年に提供開始する予定。2010年にオープンソース化を目指す。

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