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図1●コンベヤユニット「つばきオーキャリーユニット」
図1●コンベヤユニット「つばきオーキャリーユニット」 (画像のクリックで拡大)

 椿本チエインは,ベルトコンベヤの搬送ラインを手軽に“高機能化”できるコンベヤユニット「つばきオーキャリーユニット」を発売した(図1)。一般的なベルトコンベヤなどを使った搬送ラインに組み込むことで,仕分けや搬送物への印字などといった複雑な処理を自動で行えるようになる。

 このユニットの搬送部分は,幅の広いベルト状のチェーンでできており,チェーンの各コマには球体を組み込んである(図2)。この球体が高機能化を実現する“カギ”となっている。すなわち,チェーンの駆動源とは別に,球体を動かすための伝達機構(ベルトやターンテーブル)とその駆動源がユニット内部に搭載されている(図3,4)。こうした機構により,(1)搬送物を進行方向に対して横向きに動かしてラインから外す(払い出し)(2)搬送物をいったん止めてその場で回転させる(停止回転)(3)ライン上を流しながら搬送物を回転させる(移動回転)――といった機能を実現できる。(1)~(3)のいずれかの機能を持つ3種類の製品がある。各製品の価格は,100万~150万円(税別)。

図2●ベルト状のチェーンと内蔵されている球体(ボール)
図2●ベルト状のチェーンと内蔵されている球体(ボール) (画像のクリックで拡大)
図3●球体(ボール)を介して搬送物を払い出したり回転させたりする仕組み
図3●球体(ボール)を介して搬送物を払い出したり回転させたりする仕組み (画像のクリックで拡大)
図4●チェーンを外した内部の様子
図4●チェーンを外した内部の様子 (画像のクリックで拡大)

 従来,こうした機能を実現するには,ベルトコンベヤに専用装置(シリンダやターンテーブル)を取り付ける必要があった。このユニットを組み込めば,生産現場を省スペース化できるほか,安全性も高められる。

連絡先:椿本チエイン チェーン事業部 小形搬送・装置部
電話:0774-64-5020