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図1◎富津プラスチック資源化工場。同敷地内に,ペレット製造棟とパレット製造棟が立つ。
図1◎富津プラスチック資源化工場。同敷地内に,ペレット製造棟とパレット製造棟が立つ。
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図2◎同社が採用するサンドイッチ成形技術「MMP(Master Mold Plate)技術」。1 点ゲート方式により,品質を安定させられるという。
図2◎同社が採用するサンドイッチ成形技術「MMP(Master Mold Plate)技術」。1 点ゲート方式により,品質を安定させられるという。
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 エム・エム・プラスチック(本社千葉県富津市)は,富津プラスチック資源化工場の本格稼働準備が整ったと発表した(図1)。同工場は,建設当初の予定通り,2009年4月に廃棄プラスチックの受け入れを開始する。

 同工場は,三菱商事と明治ゴム化成(本社神奈川県・開成町),市川環境エンジニアリング(本社千葉県市川市),東海運(本社東京)の4社が,共同事業として建設を進めていたもの(Tech-On!関連記事)。同事業では,容器包装リサイクル法(容リ法)で回収される「その他プラスチック製容器包装」(容リプラ)をペレットに再生。これをコア層とするサンドイッチ成形技術により,パレットを製造する(図2)。

 富津プラスチック資源化工場内のペレット製造棟は,年間1万8360tの廃棄プラスチックを処理し,約9000tのペレットを製造する能力を持つ。従来の湿式洗浄方式と併せて乾式洗浄方式を採用することで,水や熱エネルギの使用を抑えるという。パレット製造棟は,年間13万枚の製造能力を備える。