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 米Time Warnerは,3月末をメドにケーブルTV事業Time Warner Cableを分社化する見通しであることを米国時間2009年2月19日に明らかにした。Time Warnerが保有しているTime Warner Cableの全普通株を,Time Warnerの株主に按分し,完全に独立した企業としてそれぞれ運営する。

 Time Warnerは昨年5月に,Time Warner Cableのスピンオフ計画を明らかにしていた。Time Warner Cable分離後は,主要事業を合理化して,世界の伝統的プラットフォームおよびデジタル・プラットフォームに向けたブランド・コンテンツの創造と配信に焦点を当てるという(関連記事:Time Warner,ケーブル事業Time Warner Cableを分離へ)。

 英メディアの報道(Reuters)によると,米連邦通信委員会(FCC)は今月,大幅な条件を加えることなく,Time Warner Cable分社化計画を承認した。これにより,手続きを進める上での大きな障害が無くなった。Time Warnerに対しては以前から,純粋なメディア・コンテンツ企業として事業を合理化するよう求める声が強かったという。

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