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光ディスク機器の国内出荷台数の推移(2008年1月〜2009年1月)
光ディスク機器の国内出荷台数の推移(2008年1月〜2009年1月)
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 電子情報技術産業協会(JEITA)は,2009年1月の民生用電子機器の国内出荷金額が前年同期比8.9%減の1668億円だったと発表した。4カ月続けて前年実績を割り込んでいる。薄型テレビやBlu-ray Disc(BD)機器は伸びたものの,DVD機器やMD機器など旧世代品の市場縮小が進んだ。

 映像機器の国内出荷金額は前年同期比7.3%増の1147億円だった。液晶テレビ(10型以上)の出荷台数は前年同期比30.7%増の58万4000台,プラズマ・テレビは同10.7%増の4万9000台と伸長。BDプレーヤ/レコーダも同303.2%増の14万2000台と伸びた。一方,CRTテレビは同68.1%減の7000台で,JEITAの統計では過去最少になった。DVDプレーヤ/レコーダも同44.5%減の23万4000台で過去最少。レコーダだけでみると,DVD対応機の出荷をBD対応機の出荷が2カ月連続で大きく上回ったという。

 音声機器の出荷金額は前年同期比11.4%減の175億円だった。HDDやフラッシュ・メモリを内蔵する携帯型音楽プレーヤの出荷台数は同4.1%増の70万3000台と堅調だったが,MD機器やラジカセ(CDプレーヤ付)などの出荷が落ち込んだ。MD機器の出荷台数は前年同期比90.8%減の2000台で,3カ月続けて過去最少値を更新した。

 車載機器の出荷金額は前年同期比38.6%減の346億円と大幅に落ち込んだ。ETC車載ユニットの出荷台数が同20.8%増の33万台と伸びたものの,それ以外の品目が軒並み前年割れとなった。カーナビは同31.2%減の20万8000台,車載テレビは同49.8%減の4万7000台,車載DVD機器は同59.5%減の1万1000台である。