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地デジ受信機器の国内出荷台数の推移
地デジ受信機器の国内出荷台数の推移
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 電子情報技術産業協会(JEITA)は,2009年1月の地上デジタル放送(地デジ)受信機器の国内出荷台数が,97万8000台だったと発表した(発表資料)。機器によってバラつきはあるものの,地デジ受信機器の合計としては前年同月の実績を上回っているという。これまでの累計出荷台数は4687万9000台となった。

 2009年1月の機器別の内訳を見ると,全体の過半を占めるテレビの出荷台数は,対前年同月比32.9%増の63万1000台。伸びが1ケタに落ち込んでいた2008年10月以降から2ケタ成長に回復した。種類別に見ると,液晶テレビの出荷台数が同35.2%増の58万1000台,PDPテレビが同10.8%増の4万9000台である。カラー・テレビの出荷台数全体に占める地デジ対応機の割合は98.6%。液晶テレビの出荷台数全体に占める地デジ対応機の割合は99.6%で,PDPテレビはほぼすべてが地デジ対応機だった。

 このほか,伸びが大きいのは単体チューナー。2009年1月は,対前年同月比39.3%増の1万3000台を出荷した。

 一方,出荷台数が減少しているのは,地デジ用チューナー内蔵DVDレコーダー,ケーブル・テレビ用セットトップ・ボックス,地デジ用チューナー内蔵パソコン。地デジ用チューナー内蔵DVDレコーダーの出荷台数は,対前年同月比61.9%減の8万台。ただし,地デジ用チューナー内蔵次世代光ディスク・レコーダーは14万台を出荷しており,好調に推移しているという。次世代光ディスク・レコーダーとDVDレコーダーの合計出荷台数に占める地デジ対応機の割合は93.4%だった。

 ケーブル・テレビ用セットトップ・ボックスの出荷台数は対前年同月比24.9%減の8万8000台,地デジ用チューナー内蔵パソコンの出荷台数は同31.4%減の2万6000台だった。

 なお,2008年12月のワンセグ対応携帯電話機の出荷台数は,対前年同月比1.7%増の268万台。累計出荷台数は4936万3000台となった。