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 米連邦通信委員会(FCC)は米国時間2009年2月24日,顧客のプライバシ保護に関連する法規準拠証明の提出を怠った通信事業者に対して,罰金を課す告示(NAL:Notice of Apparent Liability)を発行した。提出された法規準拠証明に不備が認められた通信事業者に対しても同様の告知を発行する。

 FCCは,顧客のプライバシ保護を目的として,すべての通信事業者に対して顧客に関する専属的ネットワーク情報(CPNI: Customer Proprietary Network Information)について定めたFCCの規定に遵守していることを証明する書類を提出するように求めている。

 今回の告知は,2008年3月1日までに提出が義務付けられていた証明書を対象とするもの。証明書の提出を怠った600社を超える通信事業者に対しては罰金として2万ドル,書類に不備のあった通信事業者には最大1万ドルの罰金を課すことを提案している。告知を受けた通信事業者には,罰金に対して異論を唱えたり,罰金の減額を求める機会が与えられるという。

発表資料(PDF形式)