PR
スイスu-blox社の,組み込み向けGSM/GPRSトランシーバ・モジュール「LEON-G100」
スイスu-blox社の,組み込み向けGSM/GPRSトランシーバ・モジュール「LEON-G100」
[画像のクリックで拡大表示]

 スイスu-blox AGは,組み込み向けのGSM/GPRSトランシーバ・モジュール「LEON-G100」を発表し,同事業に参入すると表明した(発表資料)。同社はGPS用のチップやモジュールを手がけて来た企業。今回の製品は単独のGSMトランシーバ・モジュールとして利用できるのに加えて,同社のGPSモジュールと組み合わせて使用する場合に使い勝手が良いと主張する。貨物の管理や,移動追跡,POS端末への組み込み,自動メーター読み取りなどのM2M(machine to machine)用途を想定する。

 ベースバンド回路,RFトランシーバ回路,電源回路,パワー・アンプ回路などを搭載した。対応する周波数帯は850M/900M/1.8G/1.9GHz帯。GPRSのClass 10に対応する。TCP/IPスタック・ソフトウエアを搭載した。I2C,UARTのインタフェースを備える。I2Cインタフェースで同社のGPSモジュールと接続することで,このモジュールのUARTインタフェースから両方のモジュールを制御できるという。

 電源電圧は+3.25~4.2V。待機モード時の消費電流は最大1.6mA。外形寸法は29.5mm×18.9mm×2.84mm。表面実装型で,端子数は50。重さは5g以下である。動作温度範囲は-30~+85℃。2009年第3四半期の量産開始を予定する。u-blox社は今回の製品を,2009年3月3~8日にドイツのハノーバー市で開催される展示会「CeBIT 2009」に出展する。