PR
米Maxim Integrated Products社の,北米のUMTS方式の携帯電話システムで利用するフェムトセル(femto cell)用基地局に向けたRF回路用チップセットを実装した基板
米Maxim Integrated Products社の,北米のUMTS方式の携帯電話システムで利用するフェムトセル(femto cell)用基地局に向けたRF回路用チップセットを実装した基板
[画像のクリックで拡大表示]

 米Maxim Integrated Products, Inc.は,北米のUMTS方式の携帯電話システムで利用するフェムトセル(femto cell)用基地局に向けたRF回路用チップセットを発売した(発表資料日本語資料)。RF受信IC「MAX2557」とRF送信IC「MAX2597」で構成する。WCDMA/HSPAのFDD(frequency division duplex)方式に対応し,バンド2とバンド5に向ける。

 MAX2557は受信回路アーキテクチャにダイレクト・コンバージョン方式を採用した。同社の「MAX-PHY」と呼ぶデジタル・インタフェースを使用し,アナログ・フロントエンド回路が必要ないとする。4個の低雑音アンプを集積した。MAX2597もMAX-PHYインタフェースを使用する。パワー・アンプを集積した。

 MAX2557は7mm角で48端子,MAX2597は9mm角で64端子のパッケージに封止した。動作温度範囲はいずれも-40~+85℃。価格は公開していない。