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 フィンランドNokia社は2009年3月3日,クロスプラットフォームで利用可能なユーザー・インタフェース構築のためのプラットフォーム最新版「Qt 4.5」を発表した。オープンソース版のライセンスに,今回からLGPL(Lesser GPL)を提供する。LGPLの採用により,商用ソフトウエアへの組み込みが進むと見られる(Tech-On!関連記事)。

 QtはWindowsやMacintosh,Linuxといったパソコン向けのほか,携帯電話機などでも利用可能なUIプラットフォーム。4.5版ではオープンソースのWebレンダリング・エンジンである「WebKit」との統合を強化し,JavaScriptの高速化やアニメーションなどの視覚効果,Netscape Pluginの読み込み機能などを追加した。また開発キットの一部として「Qt Creator」と呼ぶ統合開発環境を新たに用意した。