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 米Texas Instruments(TI)は米国時間2009年3月9日,同年第1四半期の業績見通しの修正を発表した。売上高と1株当たり利益(EPS)の予測上限を下げ,見通し範囲を絞った。

 売上高予測は,従来の16億2000万~21億2000万ドルの範囲から,17億9000万~20億5000万ドルの範囲とした。EPS予測は,従来の-0.11~+0.03ドルの範囲から,-0.08~0.00ドルに修正した。

 EPS見通しには,約8000万ドルのリストラ関連費用(1株当たり0.04ドル)が含まれる。従来予測では,リストラ関連費用を約5000万ドル(同0.03ドル)と見積もっていた。

 なお,米メディア(Internetnews.com)が報じるアナリスト予測は,売上高が前年同期比43%減の18億6000万ドルで,EPSは-0.02ドル。

 同社は1月に,従業員の12%を削減する計画を明らかにしている。1800人を解雇するほか,1600人の自主退職者を募る予定で,2009年第3四半期に完了する。2008年10月に発表したリストラ計画と合わせて,年間7億ドルのコスト削減を目指す(関連記事:【決算】大幅減益のTI,新たに12%の人員削減)。

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