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2009年の太陽電池導入量の国別シェア(出力換算,Displaybank社の予測)
2009年の太陽電池導入量の国別シェア(出力換算,Displaybank社の予測)
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 FPD関連の市場調査会社である韓国Displaybank Co., Ltd.は,2009年の太陽電池の世界導入量が前年実績を割り込むとの予測を発表した。同社の予測では,2009年の太陽電池の導入量は出力換算で5.2GWにとどまるという。世界経済の減速や,各国政府の太陽電池支援策の変更などが影響して,前年に比べ6%減少すると予測する。特に,太陽電池向け電力買い取り制度を変更したスペインでは,2008年の2.3GWに対し,2009年は0.4GWまで落ち込む見通し(Tech-On!連載:スペイン,買い取り制度見直しの余波)。

 一方,ドイツや米国,イタリア,日本では年間導入量が増えるという。日本の導入量はドイツ,米国,イタリア,スペインに次ぐ5位で340MW,市場シェアで6.5%になる見込み。

 世界全体でも2010年には再び導入量は増加するとDisplaybank社はみている。2010年の世界導入量は2009年比で45%増と予測した。