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 ドイツQimonda AGは,事業継続の可否に関する投資家との交渉が,2009年3月末以降も続く見通しであることを発表した(発表資料)。さまざまな投資家が関心を示しているものの,まだ検討中であり,2009年3月末までに最終的な結論を出すことは不可能な見込みという。同社は2009年1月に,ドイツミュンヘン(Munich)地方裁判所に破産手続きを申請しており(Tech-On!の関連記事1),その後事業継続の可否やその方策を検討していたが(同2同3),2009年2月には「2009年3月末までに結論を下す」意向を明らかにしていた(同4)。

 また,Qimonda社は,ドレスデン工場におけるDRAMの生産を2009年3月31日までに徐々に減らし,一時的に停止するという。これは,DRAM価格の下落や巨額な損失の計上で,以前と同じ規模で生産を続けることができなくなったためという。ただし,投資家との交渉が成功した場合には,同工場はいつでも生産を再開できる状態に置く予定という。