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 米AMDから分離独立した米GLOBALFOUNDRIESは米国時間2009年3月18日,台湾United Microelectronics(UMC)の元幹部であるJim Kupec氏を販売およびマーケティング担当上級バイス・プレジデントに任命したと発表した。

 Kupec氏は,GLOBALFOUNDRIESが独立会社としての体制を確立するために重要な役割を担うことになる。顧客獲得戦略を推進し,世界の大手チップ・メーカーとの関係を広げつつ,AMDとの技術開発に取り組む。

 同氏はUMC米国子会社の社長在任中に,急速な売上拡大を実現し,戦略的な顧客関係を築いたという。それ以前は,米Cypress Semiconductorに15年間勤務し,最終的に上級副社長に就任した。直近では,米eSiliconの最高執行責任者(COO)を務めていた。

 GLOBALFOUNDRIESは,AMDがアブダビの政府系投資会社Advanced Technology Investment(ATIC)と協力し,半導体製造事業を移管して今年3月に正式発足した新会社(関連記事:AMD社とATICとの半導体製造合弁会社,「GLOBALFOUNDRIES」として正式発足)。AMD向けの製造を請け負うが,他社への供給も視野に入れた生産体制を世界に構築するとしている。

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