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システム構成図
システム構成図
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 住友電気工業とアンリツは,2009年3月22~26日まで米カリフォルニア州サンディエゴで開催される世界最大の光部品展示会「OFC 2009」で,次世代の超高速ネットワークである100Gビット・イーサネットに対応した光インターフェース部を動態展示する。

 今回動態展示を行うシステムは,アンリツの100Gビット誤り率測定装置と住友電工の光インターフェース部(光送信部および光受信部)を組み合わせたもの。光送信部にはEML(Electro-Absorption Modulated Lazer)モジュールを使用して,約4.5nm間隔で25Gビット×4波長の光信号を送信する。光受信部は,PIN-TIAモジュールで光信号を電気信号に変換する。同システムにより,100Gビット・イーサネット用光トランシーバの光インターフェース部の検証が可能となる。

 1Gビット・イーサネットが10年前に登場し,現在はその10倍の伝送速度である10Gビット・イーサネットが普及しつつある。2006年7月のIEEE802委員会で「10Gビットの次のイーサネット」の標準化が検討され,今後の指針として100Gビットクラスの通信速度を目指す方向性が示された。今回の動態展示は,IEEE802委員会で標準化を進めている100Gビット・イーサネット規格に対応したものである。