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 シャープは,ソニーとの液晶セル/モジュール製造合弁会社の設立に向けて,その母体となる100%子会社「シャープディスプレイプロダクト」を2009年4月1日付で設立する。シャープとソニーは2008年2月,第10世代のガラス基板を使った液晶セル/モジュール製造会社を合弁で設立すると発表(Tech-On!関連記事1同2同3)。その後,当初の覚書に定めた設立期限を1年延長していた(同4)。

 シャープによれば,合弁会社について現在,両社で投資規模や工場の稼働時期について検討を進めているといい,当初の生産規模や両社の出資比率に変更はないという。シャープが単独でシャープディスプレイプロダクトを設立後,シャープとソニーの両社でシャープディスプレイプロダクトに増資し,出資比率をシャープ66%,ソニー34%とする。稼働時期は2010年3月までで検討中。稼働開始当初の生産規模はガラス投入量換算で3万6000枚/月の予定である。