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 携帯電話による決済サービスを手がける米Obopayは,フィンランドのNokiaから資金提供を受けたことを,米国時間2009年3月25日に明らかにした。出資金額は公表していない。

 Obopayは,2005年にベンチャ投資によって設立された企業。ユーザーは,携帯電話番号にリンクしたアカウント(口座)を開設し,携帯電話を介して入金や出金などのやり取りを行える。同社が提供するモバイル・アプリケーションを使うほか,テキスト・メッセージやモバイル向けWebサイトを通じて決済できる。同社のサービスは,あらゆる携帯キャリアのさまざまな機種で利用可能という。

 同社はNokiaより調達した資金を使ってサービスを強化し,サービスの提供範囲を拡大したい考え。なおNokiaは,同社Corporate Business Development事業担当副社長のTeppo Paavola氏を,Obopayの取締役会に派遣する。

 ObopayのCEO,Carol Realini氏は「Nokiaによる資金提供は,モバイル決済の持つ可能性が立証されたという点で画期的だ」とコメントした。

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