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 シャープは,2008年度(2008年4月~2009年3月)の業績予想を下方修正すると発表した(発表資料)。連結売上高を前回予想から500億円引き下げ2兆8500億円に,営業損益を300億円引き下げ600億円の赤字に,純損益を300億円引き下げ1300億円の赤字に変更する。

 修正の主な要因は,液晶テレビおよび液晶パネルの流通在庫を圧縮したことや,液晶工場再編に伴う事業構造改革費用を追加計上したことなどという。

 シャープは今後,大阪府堺市に建設中の「21世紀型コンビナート」の液晶パネル工場を,2009年10月から前倒しで稼働させることなどによって(Tech-On!の関連記事),液晶テレビおよび液晶パネル事業を中心に,収益改善を図るとしている。