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 米Advanced Micro Devices, Inc.(AMD)は,2009年第1四半期(1月~3月)の決算を発表した(発表資料)。売上高は11億7700万米ドルで,前年同期から21%減少した。営業損失は3億800万米ドルで,前期からは縮小したものの前年同期に比べると赤字幅が大きくなった。純損失は4億1600万米ドルだった。

 事業別の売上高は,コンピューティング・ソリューション事業が前年同期比21%減の9億3800万米ドル。マイクロプロセサの出荷数と平均販売価格が,前年同期から低下したことが響いた。グラフィックス事業は同15%減の2億2200万ドル。グラフィックス・プロセサの平均販売価格は上昇したものの,出荷数が減少した。

 また,3月に同社から分離したファウンドリー事業の売上高は2億8300万米ドルだった(Tech-On!関連記事1同2)。営業損失は1億4100万米ドルを計上している。

 同社は,マクロ経済状況,景気の不透明感や季節的な変動を考慮すると,第2四半期のファンドリー事業を除いた売上高は減少すると予測している。